
単語っていくら沢山覚えてもいつの間にか忘れちゃってることが多いんですよね。
『何か忘れにくくする良い方法ないかなぁ

と暗記が苦手な私が最終的に辿り着いた方法。
それは韓国のアーティストの曲を聴きながら歌詞を覚えることです。
韓国の曲を聴いていると、違う曲であっても同じ単語がしょっちゅう出てくるんですよね。
「선물 (贈り物)」 「반지 (指輪)」 「사진 (写真)」
(ソンムル) (パンジ) (サジン)
「기억 (記憶)」 「추억 (思い出)」 「하늘 (空)」
(キオグ) (チュオグ) (ハヌル)
これらは特によく見かけます。
頻繁に出てくれば忘れませんし、韓国独特の決まり文句も一緒に覚えることができるんです。
ただ、日本語に訳すと意味が同じでもニュアンスの異なる単語には要注意!
例えば「마음 / 속」

(マウム / ソグ)
これらの単語はどちらも「心」という意味になります。
ニュアンスとしては、「마음よりも속のほうが "奥にある" 心」
とこんな感じになってしまい、日本語では正確に表すことができません。
一方、ストーリー形式になっている歌詞なら細かな違いも理解しやすいですよね。
こういった単語は感覚や慣れで覚えるしかないのです

でも、ただ歌詞を見ながら聴くだけではいけません。
一時停止や巻き戻しを行いながら "聞き取って書く" ことがポイント

そうすることで、「어 (eo) / 오 (o)」等の発音が似ている単語のスペルミスを防ぐことができます。
音楽と同時にハングルの歌詞とその言葉の意味が頭に浮かんでくるまで続けましょう。
文法が同じため、ほぼ同時に意味を理解できるのも韓国語の良い所ですね。
この方法で続けていけば、頭の中で日本語に直さずとも自然に意味を理解できるようになりますよ

途中で挫折しないためにも、勉強は楽しみながら行うのが一番です

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