代表的な動物の名前と鳴き声をハングルでご紹介します。
鳴き声と一緒に勉強すると頭に入りやすいので是非合わせて覚えてくださいね。
◇개(ケ)=犬
鳴き声:멍멍(モンモン)/컁컁(キャンキャン)
もう少し柔らかい表現は『멍멍이(モンモンギ)』になります。
「わんちゃん」や「わんこ」的なニュアンスですね。
可愛く言いたい時はこちらを使うようにしましょう。
[例]개가 놀고 있다.
(ケガ ノルゴ イッタ)
(犬が遊んでいる。)
◇고양이(コヤンギ)=猫
鳴き声:야옹야옹(ヤオンヤオン)
犬と同じく、『야옹이(ヤオンギ)』」で「ねこちゃん」となります。
[例]고양이는 좀 무서워요.
(コヤンギヌン チョム ムソウォヨ)
(猫はちょっと怖いです。)
◇돼지(デジ)=豚
鳴き声:꿀꿀(クルクル)
こちらも『꿀꿀이(クルクリ)=豚ちゃん』という言い方ができますよ。
[例]돼지가 세마리 있다.
(デジガ セマリ イッタ)
(豚が三匹いる。)
◇곰(コム)=熊
『곰 세마리(コム セマリ)=熊3匹』という有名な童謡があるので、勉強のためにも是非チェックしてみてください。
◇원숭이(ウォンスンギ)=サル
[例]인간 같은 원숭이.
(インガン ガトゥン ウォンスンギ)
(人間みたいなサル)
◇캉가루(カンガル)=カンガルー
[例]호주에서 캉가루를 봤어요.
(ホジュエソ カンガルル パッソヨ)
(オーストラリアでカンガルーを見ました。)
◇기린(キリン)=キリン
[例]기린 속눈썹은 귀엽거든요.
(キリン ソンヌンソブン キヨッコドゥンニョ)
(キリンのまつげは可愛いんですよ。)
◇너구리(ノグリ)=たぬき
[例]너구리 인형을 받았다.
(ノグリ インヒョングル パダッタ)
(タヌキの人形を貰った。)
◇팬더(ペンド)=パンダ
"ペ"を少し強めに発音するのがポイント。
[例]팬더를 보러 가자.
(ペンドル ポロ カジャ)
(パンダを見に行こう。)
◇코알라(コアラ)=コアラ
[例]나는 코알라를 좋아해요.
(ナヌン コアラル チョアヘヨ)
(私はコアラが好きです。)
◇말(マル)=馬
鳴き声:히힝(ヒヒン)
[例]말을 탄적이 있나요?
(マルル タンジョギ インナヨ?)
(馬に乗ったことはありますか?)
◇고릴라(ゴリラ)=ゴリラ
日本語の発音とは違っているので聞き比べてみましょう。
◇여우(ヨウ)=キツネ
「女優」という意味でも使います。
[例]여우 같은 사람이다.
(ヨウ ガトゥン サラミヤ)
(キツネのような人だ。=キツネのように悪賢い人だ。)
◇양(ヤン)=羊
鳴き声:메(メー)
"羊"以外にも「量」という意味があります。
「〜ちゃん」と名前を呼ぶ時にも使われていますね。
[例]양 성대모사 해보세요.
(ヤン ソンデモジャ ヘボセヨ)
(羊のモノマネやってみてください。)
◇토끼(トッキ)=うさぎ
大人気のドラマ「美男ですね」の影響で『돼지토끼(デジトッキ)』というぬいぐるみが有名になりましたね。
[例]토끼를 기르고 있습니다.
(トッキル キルゴ イッスムニダ)
(うさぎを飼っています。)
◇사자(サジャ)=ライオン
「獅子」や「使いの者」という意味も含まれています。
[例]사자를 가까이서 볼 수 있었어요.
(サジャル カッカイソ ポル ス イッソッソヨ)
(ライオンを近くで見ることができました。)
◇모기(モギ)=蚊
[例]모기에 물려버렸어요.
(モギエ ムリョボリョッソヨ)
(蚊に噛まれてしまいました。)
日本では「蚊に"刺される"」という言い方をする方が多いですが、韓国では「물리다(ムリダ)=噛まれる」を使います。
◇다람쥐(タランチ)=リス
[例]다람쥐에 관한 동화가 많이 있네요.
(タランチエ クァナン ドンファガ マニ インネヨ)
(リスに関する童話がたくさんありますね。)
◇오리(オリ)=アヒル
鳴き声:꽥꽥(ケッケッ)
[例]오리들이 헤엄치고 있다.
(オリドゥリ ヘオンチゴ イッタ)
(アヒル(達)が泳いでいる。)
◇개구리(ゲグリ)=カエル
鳴き声:개굴개굴(ケグルケグル)
[例]개구리가 오마리 있어요.
(ケグリガ オマリ イッソヨ)
(カエルが5匹います。)
◇뱀(ペム)=蛇
[例]뱀을 목에 두르고 사진을 찍다.
(ペムル モゲ トゥルゴ サジヌル チッタ)
(蛇を首に巻いて写真を撮った。)
ちなみに、数え方は「一匹」でも「一頭」でも『한마리(ハンマリ)』です。
また、"아기"を名前の前に付けて・・・
『아기 악어(アギ アゴ)=赤ちゃんワニ』
こんな言い方もできますよ。
他に
「아빠 고양이(アッパ コヤンギ)=お父さん猫」
「엄마 고양이(オンマ コヤンギ)=お母さん猫」
のような言い方もあるのでまとめて覚えておきましょう。
オススメの勉強法は韓国の童話を読むこと。
動物の名前と鳴き声は意外と使う機会が多いので、是非覚えて活用してくださいね。
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