안녕하세요(アニョハセヨ)(おはようございます・こんにちは・こんばんは)や
감사합니다 (カムサムニダ)(ありがとうございます)に比べて
意外と知られていないのが韓国語のどういたしまして。
教材ではどういたしましてに当たる表現として、
천만에요(チョンマネヨ)がよく紹介されています。
しかし実際の会話の中で良く耳にするのは、
별 말씀이에요(ピョル マルッスミエヨ)や
별 말씀을 다 하시네요(ピョル マルッスム タ ハシネヨ)。
■例1
별말씀 다 하십니다
(ピョルマルスン タ ハシムニダ)
(とんでもありません、どういたしまして)
■例2
어제는 폐가 많았습니다.별말씀을 다 하십니다
(オジェヌン ピェガ マナッスムニダ)(ピョルマルスムル タ ハシムニダ)
(昨日はお世話になりました)(どういたしまして)
他にどういたしましての表現としてよく利用されるのが、
괜찮아요
(ケンチャナヨ)
(大丈夫ですよ)
韓国人はこの괜찮아요(ケンチャナヨ)という言葉が大好きで、
本当に色んなシーンで使うんですよ。
■例3
A:어제는 생일의 선물을 주어서 고마웠습니다!
(オジェヌン センイレ ソンムルル ジュオソ コマウォッスムニダ)
(昨日は誕生日のプレゼントをくれてありがとうございました)
B:괜찮아요!
(ケンチャナヨ)
(大丈夫ですよ)
日本でも「どういたしまして」と言う言葉は、意外とそんなに頻繁には使わないですよね
その場の状況に応じて、
「いいえ、とんでもありません」「恐縮です」「お気になさらないで下さい」など、
言葉を選んで会話をしていると思います。
韓国語のどういたしましてについても、出来るだけその場の状況に応じて、
별 말씀이에요・별 말씀을 다 하시네요・괜찮아요の言葉以外でも、
「この方がいい」と思えばどんどんチャレンジして行きましょう!
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