KPOPや韓国ドラマの影響で爆発的に人数が増えた「韓国への旅行客」
ここ数年は日韓の諸々の問題もあって、増加しているとは言えないものの、毎年たくさんの人が韓国に旅行に行っています。
韓国は諸外国に比べて比較的治安の良い国。
ソウルやインチョンなどの都心部では、夜中までお酒を飲んでいる日本人をたくさん見かけます。
でも、ここで忘れてはいけないのが「私たち日本人は韓国では外国人だ」と言う事!
韓国旅行中、急に具合が悪くなったり、しつこくナンパされてしまう!なんて事が起きてしまうかもしれません
そんな緊急時の為に、ある程度の状況を伝えられる韓国語を勉強しておきましょう。
■例1
앰블런스를 불러 주세요.
(エンビュロンスルル ブルロ ジュセヨ)
(救急車を呼んで下さい。)
”〜주세요”は丁寧な依頼の表現。
”앰블런스를”の部分を換えて、경찰을(キョンチャルル)(警察を)、의사를(ウィサルル)(医者を)などの言い回しにも使えます。
ちなみに、韓国の警察は112番、消防・救急は119番ですよ。
■例2
병원에 데려가 주세요.
(ビョンウォンヘ デリョガ ジュセヨ)
(病院へ連れて行ってください。)
タクシーなどの場合は、병원 부탁합니다(ビョンウォン ブタッカムニダ)(病院へお願いします)、で十分通じます。
それ以外には、〜싶어요(シポヨ)(したいです)という表現を使って、병원에 가고 싶어요(ビョンウォンヘ カゴ シポヨ)(病院に行きたいです)と言ってもいいでしょう。
■例3
사람 살려!
(サラン サルリョ)
(助けて!)
とっさの時にはこの言葉が有効です。
■例4
됐어요.
(テッソヨ)
(結構です。)
この表現は色々な場面に使えて、便利ですよ
2012年8月、韓国元大統領李明博氏の竹島発言によって、日韓関係は一気に悪化しました。
「そんな状況で韓国に旅行しても大丈夫?」とお悩みになった方も少なくないでしょう。
首都ソウルでは最近でも竹島に対するデモが行われている事も!
そういう場合は近づかない方が無難です。
しかし、一般的な韓国人は竹島問題等の諸々の問題について、「それは国際政治上の問題であり、個人的な日本人を避難するものではない」と認識しています。
日本人だからお店での飲食を断られた・・・なんて事は滅多に起こりません。
実際、韓国には親日家の方もたくさんいらっしゃるんですよ。
「ここは外国だ」と言う事を忘れずに、ハメを外しすぎないよう注意して下さい
私が韓国語をペラペラになれた勉強法はこちら