何事もないのが一番ですが、韓国で何かのトラブルに遭わないとも限りませんので、トラブル時に使えるフレーズを覚えておきましょう。
そういう時は、パニックになって、頭が混乱しがちですが、短いフレーズでもとっさに出てくると、とても便利です
・도둑이야〜.(トドギヤ〜):泥棒〜
使いたくない言葉ではありますが、いざという時は、勇気を出して、叫んでください。
この声が聞こえると、周囲の人たちも気づいて助けてくれます。
・도와주세요!(トワジュセヨ!):助けて!
これも知っておくと重宝しますね。
普段の話し声が日本人より大きい韓国では、こういう時はなおさら大声で言わないと、事の重大さに気づいてもらえないですので、大声で叫ぶことがコツです
・다친 사람이 있어요.구급차를 불러주세요.(タチン サラミ イッソヨ。ググンチャルル ブルロジュセヨ):ケガ人がいます。救急車を呼んでください。
〜불러주세요.(〜ブルロジュセヨ)は「〜呼んでください」の意味で、トラブル時にはよく使いますので、覚えておきましょう。
例えば、경찰을(ギョンチャルル):警察、남편을(ナムピョヌ):うちの人(家族などの身内)などの言葉を入れて使えます。
・도둑 맞았는데요.(トドゥン マジャンヌンデヨ):盗難に遭いました
警察署の方に事情を話す時のフレーズですね。
韓国では、警察が112番で、救急車や消防車は日本と同じ119番です
・여권을 잃어버렸어요.(ヨグゥォヌル イロボリョッソヨ):パスポートをなくしました。
この場合は、警察署よりも、日本総領事館に行くか、電話をしましょう。
ソウル、プサンやチェジュに、それぞれ1箇所ずつ日本総領事館があります
・찾는대로 호텔에 연락주세요.(チャンヌンデロ ホテレ ヨルラクジュセヨ):見つかり次第ホテルに電話をください。
警察、総領事館やその場で出会った人などに伝える表現です。
旅行で韓国に居る時は、携帯電話を持っていないことが多いですので、そういう時は、宿泊先のホテル名と電話番号を、自分の連絡先として伝えておきましょう
・이름과 주소를 알려 주세요.(イルムガ ジュソルル アリョジュセヨ):名前と住所を教えてください。
交通事故に遭った時や、何かケガを負わされた時などは、念のため、相手(加害者)の名前や住所を控えておきましょう。
私が韓国語をペラペラになれた勉強法はこちら